リレンザはどのタイミングで使用すると効果ある?

インフルエンザは感染すると肺炎になったり、喘息や脳炎など重症化することがあるため、注意が必要な病気です。特に妊娠している方や小さい子ども、慢性的な疾患がある人、お年寄り、糖尿病のある人は重症化しやすいです。インフルエンザのウイルスは呼吸と共に入って行ったり、喉や鼻の粘膜についたりして増えていき、肺でも増殖します。増殖スピードは速く、潜伏期間は1日から2日となっています。風邪と違い38度を超える発熱、全身の倦怠感、食欲がなくなるといった全身症状や筋肉痛や関節痛、頭痛といった症状も出るため、インフルエンザに感染しないように予防などを行う必要があります。
予防方法として予防接種やリレンザやタミフルの薬の服用、生活改善などがあります。予防としてリレンザが使用できるのは高齢者や慢性的な疾患がある人、糖尿病や肝機能障害の人がインフルエンザの感染者と一緒に生活をしている場合です。ただし、受験生など何か重大な行事がある場合は予防薬として処方してもらえることがあります。
予防薬としてのリレンザの使用は感染した時とは異なります。感染した時は1日2回5日間ですが、予防の時は1日2回10日間となっています。服用のタイミングはインフルエンザ感染者に接触した後36時間以内で、速やかに使用を開始しないと効果が出ません。効いている期間もリレンザを吸入している10日間のみなのでリレンザに頼らず、生活を整えておく必要があります。なお予防薬として使用する場合は、保険がきかず自費での購入となるので気を付けます。
インフルエンザは予防接種を行うことでかかるリスクを下げることができます。また、手洗いをしっかり行い、バランスよく食べることも大切になってきます。
▼リレンザを正しく運用してインフルエンザを予防しましょう
リレンザの予防投与について
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インフルエンザの薬とは?